犬も歩けば猫も歩く

中年サラリーマンの生活と副業について書いています。

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新元号は、ネーミングライツで決めればいいじゃないか!

いよいよ天皇陛下が、2019年4月30日に退位され、翌5月1日から新元号となることが決まったそうですね。天皇陛下、今まで本当にご苦労様でした。


退位後は、平穏な生活を満喫して欲しいと切に思います。

次世代を担う子供たち

さて、問題は現天皇陛下が退位後の新元号がどうなるかだが、政府では新元号を18年夏をめどに公表すると発表しています。


18年夏と言ったら、あと1年半足らずの時間しかありません。有識者(何を持って有識者と言うのか?)たちが集められて、協議された上での発表となるのだろうけど、新元号は、いっそ「ネーミングライツ」で決めればいいんじゃないかと思う!


ネーミングライツなんて、不謹慎なことを言うな!と炎上してしまうかもしれないけど、時代は変化しているのです。日本は、世界でも有数の借金大国で、少子高齢化の影響で国内総生産が減少し、将来悲観的なことばかりじゃないですか!


元号は、2文字と決まっているとか、俗用されているものでないこととか選定条件がいろいろとあるらしいけど、そんな悠長なことを言っていられるのも今うちだけ。


3年後の東京オリンピック・パラリンピック後、内需が大幅に減少するのは経済に素人の僕にでも分かること。


次世代の子供たちに、ツケを少しでも残さないために、ネーミングライツで新元号を決める!ということも有りなんじゃないかと思う。


自社の社名が、新元号になるとなればかなりの値段も付くと思うし、落札した企業にはそれなりの箔も付いて、自社の名を後生に残すこともできる。

ネーミングライツで新元号が決まるとなると、その経済効果もかなりのものになるだろうし、国内だけではなく、世界中でも話題になるだろう。


■次世代の子供たちへ

日本は、完全に平和ボケしていると思う。

国会議員の定数削減はどうなったの?公務員給与の見直しなど、これらすべて後回しで、2019年10月からは消費税が8%から10%に引き上げられようとしています。


既に時遅し!と僕は思うけれど、将来この国は破綻すると思う!


毎日出続けている放射性廃棄物。
少子高齢化による労働人口の減少!
食料自給率の問題!これら、みんなどうするんですか?


臭いものにはすべて蓋をして、ネガティブなことはすべて後生に後回し。


新元号を、ネーミングライツで決めるのって僕は有りだと思う。というか、できることは何でもやりましょうよ!


次世代を担う子供たちのために!

桃栗3年、柿8年、柚(ゆず)の大バカ18年!(2017年 冬)

今年も我が家の柚(ゆず)の木に、たくさんの実が付きました。
木も大分成長して、2階のベランダに届くくらいの大きさになった。


去年は、夏場に剪定しすぎてしまって、不作だったけど・・・。(涙)
今年は、庭の芝を覆うぐらい枝を伸ばしても、グッとこらえて剪定は一切しなかった。

柚子の実

するとどうだろう!!

大量に実った身の重さで、枝が頭を垂れるくらいたくさんの実を付けた。

 

この柚子の木は、この家を購入したときに近くのホームセンターで、1メートルくらいの苗木を買ってきて植えたもので、


桃栗3年、柿8年、柚(ゆず)の大バカ18年!

 

と言うけれど、10年経つか経たないかくらいで、もう実を付けるようになった。

 

abberoad.hatenablog.jp


この柚子の木というのは、一般家庭の庭に植えても、ほとんどが木が育つだけで、実を付けることは少ないらしい。


何か、害虫対策とか特別な肥料でもあげてるんですか?とご近所さんに聞かれたことがあるけど、害虫対策に関しては、まったく何もしてません。


肥料は、ホームセンターで購入できる「油かす」を、気が向いたときに根元に入れてるくらい。


僕は、専門家じゃないので詳しいことは言えないけど、柚子の木は水はけの悪い土壌が合うのではないかと思う?


なぜなら、家があった場所はかつて畑だったそうで、水はけがよくないわけがないのだが、造成をするときに、ひな壇にするために大量の土を入れたらしい。


きっと、この土がよくなかったんだろうな・・・。

そんなわけで、家の庭は水はけが悪くて、芝はもう5~6回貼り替えたけど、中々根付かない。もう面倒くさいから、来年は庭に砂利を敷いちゃおうかと思っている。


家を購入したら、芝のキレイな庭を夢見ていたけど、もうあきらめました。


話は戻って、柚子の実はもう大分色づいて来たので、そろそろかなぁと思うけど、収穫は12月に入ってからですね。

柚子の木

今回見る限りでは、今までで一番の豊作だから、収穫が楽しみだ!

収穫したら、まずは「柚子団子鍋」、そして「柚子ジャム」、「柚子のハチミツ漬け」、ご近所さんにも配ります!(すごく喜んでくれる)


そして冬至の日は、大量の柚子を投入して「ゆず湯」を堪能するつもり!バスクリンじゃありませんよ~。

abberoad.hatenablog.jp


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さようなら、ボーナス!また出逢える日まで

2週間ほど前の話。
朝の朝礼で、役員から話があるので、13時に食堂に集まるようにと通達があった。


「ついに来たか・・・」と僕は実感した。


この春入ったばかりの新入社員を除いて、ほとんどの社員もきっと同じ気持ちなんだろうな?

さようならボーナス

定刻の13時、食堂に集まった社員は、皆押し黙ったままだった。

誰ひとりとして、話をしている者などいない。


重苦しい空気が流れていた・・・。


そして、遅れること約5分。役員と社長が食堂に入ってきた。

あらかじめ、声を掛けられていたのか、何名かの社員がホッチキスで留められたA4サイズの資料を配付した。


それに目をやると、近年の業績推移が表やグラフになって表示されている。

これを見れば、これからどんな話になるのかは、大体の社員は察しが付くようで、食堂の空気はますます重苦しくなった。


役員のひとりから話が始まった。

いわずとも分かるが、今期の業績が前期よりさらに悪化している。


「であるからして、今年の賞与は支給なし!とさせて頂きます!今後は、皆が協力して、業績を回復できるよう、社長を筆頭に頑張って行かねばなりません・・・。」


話はものの10分ほどで終了して解散となった。

うちの会社は、この業界では珍しく平均年齢が若いだけに、今後かなりの退職者は出るだろうな・・・。特に住宅ローンを抱えている社員は、ボーナスゼロは死刑宣告に等しい。


■マインドの変化

前職でも経験しているが、ボーナスなしが宣告されると社内のマインドは一気に変わってしまう・・・。休み時間になると、転職話で盛り上がるようになってしまう。


この会社でも、マインドは一遍した。

そして、自分が知るだけでも、年内いっぱいで退職をする希望する社員が何名かいるらしい。


本当かどうかは分からないが、この業界では約7割の会社でボーナスの支給がないらしいという話を聞いたことがある。


僕のような老兵は、ボーナスがなくなってもこの会社にしがみつくしかないけれど、今年の春に新卒で入った社員は、きっと混乱しているだろう。


来春もまた、2名の新卒が入社してくるらしい。
もう、止めて欲しい!斜陽産業に未来はない。新卒を採るなんて馬鹿げたことはもう止めましょうよ・・・。


さようならボーナス。

もう二度と出逢うことはないのかな?


生まれ変わったら、また逢えることを心から望んでいます。
取りあえずは、さようなら・・・。