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中年サラリーマンの生活と副業について書いています。

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プロパンガス料金を安くする方法!

みなさんのご家庭では、「都市ガス」と「プロパンガス」のどちらをお使いでしょうか?
プロパンガス、それならよかった!
今日は、プロパンガスの料金を安く節約する方法をお教えしたいと思います。

プロパンガス料金を安くした夫婦

プロパンガスの料金は、都市ガスと違い「公共料金」ではありません。つまり、業者が料金を決められる「自由料金」です。

 

このプロパンガス料金というのは、けっこういい加減 で、お隣さんと同じプロパンガス会社なのに、実は料金が違う!ということもしばしばあります。

 

建て売り住宅にお住まいの方は、住宅を購入する際に、住宅販売会社の営業マンに「プロパンガスはどちらの会社にされますか?」なんて質問された経験は、たぶんないんじゃないでしょうか?

 

そう、あなたが今後使い続けるプロパンガスは、すでに住宅を購入する時点で決められています。建築中に、ガス管の引き込み工事を行わなければならないので、住宅購入後にプロパンガス会社を選択することはできません。

 

プロパンガスの料金は、基本料金+単価(1m3あたり)の合計からなっていて、一般的に「適正価格」といわれるのは、

基本料金:1,500円
単価:350円(1m3あたり)

と言われています。

 

自分は、数年前にとあることをきっかけに、我が家のプロパンガス料金が高いということを知り、びっくりしました。

その金額は、

基本料金:1,800円
単価:430円(1m3あたり)

でした。

プロパンガス請求書
我が家のプロパンガス請求書

 
その時に、お世話になった協会の方の働きかけで、

基本料金:1,800円 ⇒ 1,500円
単価:430円 ⇒ 330円(1m3あたり)

に、下がった経験があります。

 

これだけみると、ピンとこないと思うので数字に当てはめてみます。

料金改定前)
13.1m3(使用量)×430円(単価)+1,800円(基本料金)+371円(消費税)=7,804円

 

料金改定後)

13.1m3(使用量)×330円(単価)+1,500円(基本料金)+291円(消費税)=6,114円

 

一月あたり1,690円(税別)も料金が下がりました。これはあくまで単月での計算なので、年間で考えると、なんと2万円以上もプロパンガス料金が安くなったことになります。

値下がり後の請求書
値下がり後の請求書です!


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※集合住宅にお住まいの方でも利用できるようです。

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