犬も歩けば猫も歩く

中年サラリーマンの生活と副業について書いています。

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関東人だけどこの味がたまらない!

関東生まれの関東育ちの自分だけど、昔から好きな味がある。それは「関西うどん」。さっぱり薄味の風味がたまらないおいしさなのだ!

関東のうどんといえば、濃口しょう油を使った濃いつゆだけど、関西うどんは、うす口しょう油を使った薄いつゆが定番です。

関西うどん

そして、関西にお住まいの方なら当たり前なのが、ヒガシマルのうどんスープ。以前、テレビ番組で見たことがあるけど、関西でうどんといえばヒガシマルのうどんスープが定番で、どこの家庭でも何箱もストックしてあるという。しかし、関東ではあまり馴染みがないので、残念ながら店頭でも見かけることは少ない。

ヒガシマルのうどんスープ

それで、ヒガシマルのうどんスープを作っているのは、どんな会社なのか気になって調べてみると、兵庫県たつの市にあるヒガシマル醤油株式会社という会社。調味料を主とする食品メーカーのようである。たつの市というのは、JR姫路駅からJR姫新線で約22分ほどの場所らしい。


地図で見ると、近くに「揖保川」というのが流れているので、もしかしたら!と思って調べてみたら、手延べそうめんで有名な「揖保乃糸」のふるさとだったんですね。う~ん、ますます親近感が湧いてきた。


また、関東ではあまり馴染みがないとはいっても、テレビコマーシャルで見たことがある人もいると思う。あのコマーシャルに出てくる5人(人じゃないか?)のキャラクターには、それぞれ名前が付いているようである。


登場する順番にご紹介をすると、

・きつねうどんのコンちゃん

・たぬきうどんのポン子ちゃん

・天ぷらうどんのえび代さん

・月見うどんのつき美ちゃん

・肉うどんのマツザカくん


で、気になるヒガシマルのうどんスープがどんなものかというと、簡単にいうと粉末スープの素です。うどんスープ1袋を約250mlの熱湯で溶かして、湯通ししたうどんを入れて、あとはお好みの具を載せれば、あっという間にさっぱり薄味の関西うどんの完成!ヒガシマル醤油ホームページの商品情報にもあるとおり、薄味ながらも昆布のうまみと鰹節のコクが効いています。


北海道産真昆布のうま味と薩摩本節のかつお節のコクをきかせ、本醸造淡口しょうゆで仕上げました。(ヒガシマル醤油ホームページより引用)

粉末うどんスープの素n

このうどんスープには、西日本限定と東日本限定があるのだが、どちらも品質は同じながら、西日本限定は8袋入りに対し、東日本限定は6袋入りで定価140円となっている。今回は、近所のスーパーで1箱122円(税別)を5箱大人買いしました。


スーパーでうどん3玉入りが100円、うどんスープ1袋当たり20円くらいだから、1食あたり60円弱とリーズナブルでお財布にもやさしい。さらに、飲んだあとの締めにもぴったりなので、個人的にはとっても気に入っている。


あなたも、飲んだあとの一杯にいかがですか?

きっと病みつきになりますよ・・・。