鋼のような強靱な歯を持つ男!
先週のとある朝のこと。
寝ぼけ眼で起きてみると、ある異変に気がついた。
またか!またやってしまったのか・・・!?
恐る恐る見てみると、枕が血で染まっている。
そして、口が鉄を舐めたような味がする。
またやってしまったのだ・・・。
マウスピースが真っ二つに割れてしまっている。
もうこれで三度目である。
「どんだけ歯ぎしりしてんだよ!」と自分に突っ込みを入れたくなる。
確かに会社で、ストレスのシャワーを毎日浴びているから、そのストレスのはけ口として、就寝中の歯ぎしりという症状に出てはいるのだとは思うのだが・・・。
でも、前回作り直してから、まだ2ヶ月しか経っていないぞ。
いくらなんでも、今回ばかりは保険適用にはならないだろうな・・・と思いつつ、掛かり付けの歯科医院に電話をすると、受付のお姉さんが電話口で驚いていた!
「今回は、保険適用外ですよね?」
「ちょ、ちょっと先生に聞いてきますね!」
しばし待つことに・・・。保留音のオルゴールが心地よい♪
「お待たせしました。保険適用で大丈夫だそうです。前回作り直してから、まだ2ヶ月しか経っておりませんので、前回の型を使用してお作り直しいたしますので、来週の土曜日にお見えになってください。
そして、昨日の土曜日行ってきました。
「○○さんは、食いしばりが相当強いので、今回は今までのものより、2倍の厚さでお作りしました。」
見かけは今までのものと変わりがないようだが、実際にはめてみると、確かに厚い!そして、何か自分が強靱になったような気がする。
バックに「ロッキーのテーマ」でも流れようものなら、今すぐにでもリングに上がれそうな気分である。
「そして今回は、壊れた時の補助用として、今までの厚さのものをお一つオマケでお付けしておきますね!」
もう一つオマケって、なんだかどこかの通販サイトのCMみたいである。
そんなことで、無事診察は終了・・・。
待合室で待つことに。
前回の2倍の厚さだって言ってたから、幾ら掛かるんだろう?今まで5,000円位だったから、今日は8,000円位取られるのかな?
と思っていたら、名前を呼ばれてお会計。
で、金額を言われてビックリ!
1,890円!
えっ!倍の厚さで、さらにオマケまで付けてもらってこの値段!
医療制度って、どういう仕組みになってるんだ。
3回も壊れた人には、救済制度でもあるんだろうか?
う~ん、謎である。
家に帰って、2倍の厚さになった今回のものとオマケを比べてみた!
下がオマケ(今までの厚さ)、そして上が今回できたマウスピースである。
確かに厚い!
これだけ厚ければ、もう大丈夫だろう!
と、言っておきながら、こんど壊れたらどうなってしまうのだろう・・・。
考えるのよそう。
中小ブラック企業は、新卒採用など100万年早いわ!
いろいろとありまして、久しぶりの更新となります。
今日は、先日報道された大手広告代理店勤務の女子社員が自殺という記事を見て、自分なりに中小企業における新卒採用の実態について触れてみたいと思います。
例年にならって、自分が勤める会社にも来春5~6名の新卒社員が入社予定のようである。
なんで、うちの会社の役員連中はこうも頭が悪いんだろう?本当にそう思う。毎年新卒者を採っては辞め、採っては辞めの繰り返しではないか!
特に、うちでは女子社員を入れたがる。
社長曰く、「男ばかりの職場だから“花”が欲しいんだよ!」
花が欲しいなら、花壇でもつくるか玄関に胡蝶蘭でも飾っておけばいい。
実際に、ここ5~6年の間に入社した新卒の女子社員は、全員消滅・・・。誰一人として残っていない。
新卒で入社して、今でも頑張っているのは、高卒で入社した工場勤務の若手だけ。
ワンマンで、ブラックで、工場内では怒号が鳴り響くような会社に、ぴっかぴかの新卒女子社員が勤まるわけがないでしょう!
この記事を書くきっかけになったのも、同じフロアで働く女子社員が年内で退職することになったから・・・。
この子は、東京6大学を卒業して入社してきた。
なんで、また東京6大学を卒業して、うちの会社なんだ?と初めは不思議でならなかったが、本社でお局様のいじめにあって、わずか2ヶ月あまりで音を上げたらしい。
その後、会社の引き留めなどもあって、自分の居る営業所に異動してきて約1年半。とうとう辞めることになった。
数日前、2人切りになったところで自分はこう話しかけた。
「○○さんは、いい大学出てるし年も若い!仕事もてきぱきできるし、大丈夫転職先はいくらでもあるよ!」
「ありがとうございます!」
「でも、もう間違ってもブラックには入っちゃダメだよ。」
■新卒を採らない会社
同じ同業の中小でも、まったく新卒を採らない会社もある。
こういう会社は、身の丈をわきまえている。採用するのは、社会経験(できれば同業他社)のある若手が中心。即戦力になるし、言うことなしでしょ。
もう、うちなんかアホだから、会社をどう舵取りすればいいのか分からないんだろうね?名ばかりのコンサルティング会社を使って、会社運営のアドバイスを受けているようで、年に数回、社員をあつめて勉強会ならぬミーティングみないなものをやるけど、こんなもの何の意味があるのだ。
30代くらいのコンサルの先生が、営業とはこうあるべき、社会人とは・・・など、そんなことお前みたいな若造に言われなくても、わかっとるわ!一体、このコンサルティング会社に年間いくらボッタクられているんだ?
同族企業で、2代目が創業者の子なんて中小企業は、少なからずこんなところが多いので、これから就活の始まる夢ある若者の皆さんは、情報収集をしっかりとやって、夢を託せる会社に入社できることを陰ながら祈ります。
電気の紐が切れて・・・、これは困ったことに!?
昨晩のこと。そろそろ寝ようかなと電気を消そうと思って、紐を引っ張ったら何か頭に落ちてきた・・・。なんだろうと思って、薄暗いなか見てみると、どうやら電気の紐が切れて、紐の先に付いている金具が頭に当たったようだ。
ありゃ?と思ったけど、お酒も入っていたし大して気にもせず、そのまま就寝してしまったzzz・・・。
翌朝起きて、遅い朝食を食べて、部屋に戻ってきたら思い出した。
そうだ、そうだ!
電気の紐が切れていたんだ。
と思って、床に転がっていた紐を見ると先に何やら金具が付いている。この金具をどこかに引っかければいいんだな!?と思って、電気のカバーを外すとこの紐がどこから下がっていたのか分からない。
2つ穴が空いているので、どちらかなんだろうけど、懐中電灯で照らしてみると、片方の穴にピンのようなものが見えるからと、引っかけようとしたけれど、どう考えてもこんな2mm程度の突起に引っかかっていたとは思えない。
これは困った・・・?
ネットで「電気 紐 付け方」で検索すると、たくさん出てくる!
いくつかのページを見ると、ピンとか爪楊枝とか先のとがったもので穴の中を探ると、紐を掛けるところが出てくるので、それに引っかければよい!ということなので、やってみたけどぜんぜんダメ!
照明器具のタイプによっては、ユニットがネジ止めされているので、それを外せば紐を引っかける場所が分かるらしいのだが、うちのものはどこを見てもネジらしきものは確認できない。
こりゃ、素人には無理!
ちょっと面倒だけど、電気のオン・オフは壁のスイッチでやればいいし、紐のことは忘れようと!と思って、壁のスイッチを押すと電気は点いたけど、豆球だけしか付かないよ!
これは、かなりの衝撃!ショックだ~!悲劇だよ。
いくらなんでも、毎晩豆球だけって訳にはいかないよな・・・。
仕方がないので、ネットで調べて街の電気屋さん電話を掛けて事情を説明すると、
「見てみないとなんともいえませんが、ユニットが一体式になっているとユニットごと交換ということになりますが、何年くらい使ってらっしゃいますか?」
「えっと、15年くらいです。」
「というと、もうメーカーには在庫はないと思いますので、最悪の場合照明器具ごと交換ということになりますが・・・。」
「はぁ~」
「お部屋は何畳でしょうか?」
「6畳です。」
「6畳でしたら、いくつか在庫がありますので、一応お邪魔する際にお持ちいたします。」
しかし、うちは最近色んなものがぶっ壊れるな~!
冷蔵庫に電子レンジ、洗濯機、マウスピースも壊れるし、まったくもうどうなっちゃてるんだよ。
今回の照明器具も、もし交換となるとなったらいくら掛かるんだろ?聞いとけばよかった・・・。(反省)
そして、約束の時間ちょうどに「ピンポ~ン!」とお見えになったので、さっそくみてもらうことに。
ユニットは一体式のようで、道具を使って取り外してもらったが、金具を引っかける場所が経年劣化で破損しており、金具が取り付けれないという。
仕方がないので、照明器具ごと交換に!
見ていると仕事が手早い!古い器具を取り外して、新しい器具を取り付けるまでわずか20分程度。13時ちょうどに来て頂いて、わずか30分弱でお帰りになりました。
新しいものは、もちろんLED。リモコンも付いている。
お値段の方は、本体12,800円+交換工賃3,000円(安っ!)=計15,800円でした。
点灯してみました!
ネットで見ると、8,000円代で買える商品だけど、朝10時頃電話して午後一に来て頂いてその日のうちに工事完了!
いざという時は、やっぱり「街の電気屋さん」が頼もしいなと感じましたね。