犬も歩けば猫も歩く

中年サラリーマンの生活と副業について書いています。

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学生やフリーター、主婦におすすめのアルバイト「治験」に参加してみよう!

この間まで、暑かったと思ったら、最近急に寒くなってきました。
あっという間に、冬到来という今日このごろです。


近い将来、もう四季と言う言葉は死語になって、夏と冬だけになるんじゃないだろうか?どんどん、日本の情緒がなくなっていくなぁ・・・

治験モニター

今日は、夏休みや冬休みなどの長期休暇が取れる学生やフリーター、比較的時間の融通が利く主婦の方や外回りの会社員に向いたアルバイトのご紹介です。


■治験

今日、ご紹介するのは「治験」です。
治験というとあまり馴染みがありませんが、製薬会社などでは、新薬や健康食品などの商品開発の最終段階で、健康な方や患者さんの協力のもと、人への効果と安全性を確認して、国の承認を得るための臨床試験を行います。このことを「治験」というのです。


治験は、国(厚生労働省)が指定する要件を満たした病院で行われ、治験モニターに募集した方への事前検診(健康診断)などの健康チェックを、十分に行うため安全に参加することができます。


■治験のタイプ

治験といってもさまざまなものがあります。

まずは、治験の対象となる新薬ですが、医薬品はもちろん特定保健用食品(トクホ)の他、健康食品やサプリメントなども含まれます。


■治験の対象者

新薬開発のための治験ですが、必ずしも持病をお持ちの方ばかりが対象とは限りません。

治験モニターの募集サイトでは、下記のような方の治験参加を募集しています。

・健康な男女

・持病がある方(高血圧、糖尿病 喘息 、中性脂肪など)

・美容でお悩みの方(にきび薄毛、アトピーなど)


■治験のメリット・デメリット

<メリット>
1.健康診断(無料)で、現在の健康状態がわかります。

2.闘病中の方は、専門医による新薬を使った治療を受けられます。

3.負担軽減費(1来院につき1~3万円程度)が受け取れます。


<デメリット>

1.通院や検査のために、時間を拘束される場合があります

2.治験の注意事項(禁酒、食事制限など)を守らなければなりません。

3.まれに、予測しない副作用を引き起こす可能性があります。


■募集案件の一例

①健康な男女(20歳~70歳)
 事前検診2回
 通院×4回(採血のみ)
 参加謝礼:50,000円

②健康な男性(20歳~45歳)
 事前検診1回
 17泊18日、通院1回
 謝礼:318,630円

※このほか、土・日曜日のみの日帰り案件も多数!ちょっとしたアルバイトに最適です。
※治験情報サイトへの登録は、もちろん無料です!


■まとめ

治験というと、以前は比較的時間の融通の付く学生やフリーターの方がほとんどでしたが、最近では、モニター募集の用件も時代と共に変わってきたようです。


平日の夜間や土・日曜日のみ、日帰り案件なども多数あるので、まずは治験情報サイトに登録(無料)して、自分に合った案件を探してみるとよいと思います。

 

日帰り案件だと、アルバイトの日給程度の謝礼ですが、宿泊を伴う治験ともなると、10~20万円を超えるような案件も多数あります。


宿泊施設は、ホテルのような建物で空調完備なので、夏冬問わず快適に過ごせるほか、朝・昼・晩と食事も提供される他、テレビやWiFiの設備なども整っている場合が多いので、快適に過ごせると思います。


また、医薬品だけでなく、サプリメントや健康食品などの案件もあるので、それらを無料でもらえるチャンスもあります。

鋼のような強靱な歯を持つ男!

先週のとある朝のこと。
寝ぼけ眼で起きてみると、ある異変に気がついた。


またか!またやってしまったのか・・・!?


恐る恐る見てみると、枕が血で染まっている。
そして、口が鉄を舐めたような味がする。

鋼のような強靱な歯を持つ男

またやってしまったのだ・・・。

マウスピースが真っ二つに割れてしまっている。

壊れた壊れたマウスピース

もうこれで三度目である。

「どんだけ歯ぎしりしてんだよ!」と自分に突っ込みを入れたくなる。


確かに会社で、ストレスのシャワーを毎日浴びているから、そのストレスのはけ口として、就寝中の歯ぎしりという症状に出てはいるのだとは思うのだが・・・。


でも、前回作り直してから、まだ2ヶ月しか経っていないぞ。
いくらなんでも、今回ばかりは保険適用にはならないだろうな・・・と思いつつ、掛かり付けの歯科医院に電話をすると、受付のお姉さんが電話口で驚いていた!


「今回は、保険適用外ですよね?」


「ちょ、ちょっと先生に聞いてきますね!」


しばし待つことに・・・。保留音のオルゴールが心地よい♪


「お待たせしました。保険適用で大丈夫だそうです。前回作り直してから、まだ2ヶ月しか経っておりませんので、前回の型を使用してお作り直しいたしますので、来週の土曜日にお見えになってください。


そして、昨日の土曜日行ってきました。

「○○さんは、食いしばりが相当強いので、今回は今までのものより、2倍の厚さでお作りしました。」

新しい新しいマウスピース

見かけは今までのものと変わりがないようだが、実際にはめてみると、確かに厚い!そして、何か自分が強靱になったような気がする。


バックに「ロッキーのテーマ」でも流れようものなら、今すぐにでもリングに上がれそうな気分である。


「そして今回は、壊れた時の補助用として、今までの厚さのものをお一つオマケでお付けしておきますね!」

二つの二つのマウスピース

もう一つオマケって、なんだかどこかの通販サイトのCMみたいである。


そんなことで、無事診察は終了・・・。

待合室で待つことに。


前回の2倍の厚さだって言ってたから、幾ら掛かるんだろう?今まで5,000円位だったから、今日は8,000円位取られるのかな?


と思っていたら、名前を呼ばれてお会計。
で、金額を言われてビックリ!

1,890円!

領収書

えっ!倍の厚さで、さらにオマケまで付けてもらってこの値段!

医療制度って、どういう仕組みになってるんだ。


3回も壊れた人には、救済制度でもあるんだろうか?

う~ん、謎である。


家に帰って、2倍の厚さになった今回のものとオマケを比べてみた!

マウスピースを比較

下がオマケ(今までの厚さ)、そして上が今回できたマウスピースである。

確かに厚い!

これだけ厚ければ、もう大丈夫だろう!


と、言っておきながら、こんど壊れたらどうなってしまうのだろう・・・。

考えるのよそう。

中小ブラック企業は、新卒採用など100万年早いわ!

いろいろとありまして、久しぶりの更新となります。


今日は、先日報道された大手広告代理店勤務の女子社員が自殺という記事を見て、自分なりに中小企業における新卒採用の実態について触れてみたいと思います。

泣いている女性

例年にならって、自分が勤める会社にも来春5~6名の新卒社員が入社予定のようである。


なんで、うちの会社の役員連中はこうも頭が悪いんだろう?本当にそう思う。毎年新卒者を採っては辞め、採っては辞めの繰り返しではないか!

 

特に、うちでは女子社員を入れたがる。

社長曰く、「男ばかりの職場だから“花”が欲しいんだよ!」


花が欲しいなら、花壇でもつくるか玄関に胡蝶蘭でも飾っておけばいい。
実際に、ここ5~6年の間に入社した新卒の女子社員は、全員消滅・・・。誰一人として残っていない。


新卒で入社して、今でも頑張っているのは、高卒で入社した工場勤務の若手だけ。
ワンマンで、ブラックで、工場内では怒号が鳴り響くような会社に、ぴっかぴかの新卒女子社員が勤まるわけがないでしょう!

abberoad.hatenablog.jp


この記事を書くきっかけになったのも、同じフロアで働く女子社員が年内で退職することになったから・・・。


この子は、東京6大学を卒業して入社してきた。
なんで、また東京6大学を卒業して、うちの会社なんだ?と初めは不思議でならなかったが、本社でお局様のいじめにあって、わずか2ヶ月あまりで音を上げたらしい。


その後、会社の引き留めなどもあって、自分の居る営業所に異動してきて約1年半。とうとう辞めることになった。


数日前、2人切りになったところで自分はこう話しかけた。

「○○さんは、いい大学出てるし年も若い!仕事もてきぱきできるし、大丈夫転職先はいくらでもあるよ!」

 

「ありがとうございます!」


「でも、もう間違ってもブラックには入っちゃダメだよ。」


■新卒を採らない会社

同じ同業の中小でも、まったく新卒を採らない会社もある。

こういう会社は、身の丈をわきまえている。採用するのは、社会経験(できれば同業他社)のある若手が中心。即戦力になるし、言うことなしでしょ。


もう、うちなんかアホだから、会社をどう舵取りすればいいのか分からないんだろうね?名ばかりのコンサルティング会社を使って、会社運営のアドバイスを受けているようで、年に数回、社員をあつめて勉強会ならぬミーティングみないなものをやるけど、こんなもの何の意味があるのだ。


30代くらいのコンサルの先生が、営業とはこうあるべき、社会人とは・・・など、そんなことお前みたいな若造に言われなくても、わかっとるわ!一体、このコンサルティング会社に年間いくらボッタクられているんだ?


同族企業で、2代目が創業者の子なんて中小企業は、少なからずこんなところが多いので、これから就活の始まる夢ある若者の皆さんは、情報収集をしっかりとやって、夢を託せる会社に入社できることを陰ながら祈ります。