犬も歩けば猫も歩く

中年サラリーマンの生活と副業について書いています。

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短期のアルバイトで、「治験」がおすすめな訳!

最近、本当に寒くなってきました。
今日は、暖かいけど♪


暖かいと言えば、みなさんはもうボーナスは支給されたんでしょうか?ボーナスをもらった方は、懐が暖かくなっているんだろうな?きっと・・・。

治験のアルバイト

うちの会社は、この冬ボーナスなしでした。

この年末に来て、本当に虚しい・・・。


これから先も、ボーナスはどうなるか分からないので、「治験」のアルバイトでも始めようと思っています。


■治験とは?

治験とは何なのかというと、製薬メーカーが研究・開発した「新薬」を医薬品として発売するためには、事前に「消費者庁」に承認・認可してもらうことが法律で決まっているのです。


そのために、承認前の「新薬候補」を健康な方や患者さんなどに投与して、その安全性(副作用の有無、副作用の種類、程度、発現条件など)と、有効性(効果、最適な投与量・投与方法など)を確かめる必要があるのです。


その試験のことを「治験」といい、治験に参加する方のことを治験モニターと呼びます。


■副作用などのデメリットはないの?

新薬候補とは言っても、「消費者庁」が定める厳しい基準(動物実験や過去の臨床データなど)の元、治験が実施されるのでデメリットは極めて低いと思います。


■時間が掛かるんじゃないの?

以前は、平日の日中に実施されることが多かったようですが、最近では、土日のみや日帰りの案件、夕方以降に実施される案件が増えてきたので、お勤めの方でも参加しやすくなってきました。


■誰でも参加できるの?

基本的に「治験」の対象者は、事前の健康診断で問題のなかった健常者が対象となります。

治験の実施機関として代表的なのは、「ゼノグロシー」や「パシフィックグローブ 」。
特にゼノクシーでは、土・日曜日や日帰り案件のほか、宿泊を伴う案件ともなると、50,000円~300,000円もの参加謝礼が支払われる案件もあります。


■多様化する治験モニター案件

以前は、健康な方を中心に行われてきた治験も、最近ではさまざまなものが出てきました。


例えば、「にきびやアトピーの治験 」では、にきびやアトピーでお悩みの方が参加できる案件です。治験に参加すると、新薬を使った最近の治療を受けられる上に、参加謝礼までもらえます。


その他、「喘息でお悩みの方向けの治験 」や、「中性脂肪や脂質異常症の方対象の治験」薄毛でお悩みの方を対象とした「男性型脱毛症(AGA)の治験」なんてものまであります。


でも、医薬品はちょっと・・・という方には、「特定保健用食品(トクホ)や健康食品の治験」もあります。


これらは、医薬ではなくて食品なので、これから世に出る新製品候補をいち早く試食(試飲)できる上に、参加謝礼までもらえるのでいうことなしだと思います。


取りあえず、僕も中年真っ盛りで頭髪がちょっと寂しくなってきたので、まずは「男性型脱毛症(AGA)の治験」でも参加してみようと考えているところです。