犬も歩けば猫も歩く

中年サラリーマンの生活と副業について書いています。

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ヤマト運輸のドライバーは、乞食以下なのか?

うちの会社には、さまざまな運送会社のドライバーが、毎日数十人納品や引き取りにやってくる。


20代の若者から60代と思われる白髪の運転手さんまで、年齢層は幅広い!

ヤマト運輸のセールスドライバー

トラックの運転手なのに、フォークリフトが運転できないので、荷下ろしをして欲しい!とか、中には、耳が不自由な方もいて、


「耳が不自由なので、ゆっくりと大きな声で、出来ましたら身振り手振りで説明していただけますか。」


と書かれたカードも持った運転手さんがいるかと思えば、おねえの運転手さんまでいる!


また、車種もさまざまだ!

軽トラックから2トン、4トン、大きなものでは20トンのトラックまでやってくる。


トラックの運転手さんの印象は、往往にして「気は優しくて力持ち」


まさにガテン系の代表格!男の仕事である!と思いきや、最近では女性が大型トラックに乗って納品にやってくる!なんてことも珍しくはなくなった。


女性のトラックドライバーって、クールな印象でなんか格好がいい!

10トンウイングトラックで乗り付けて、


「○○の納品に来ました!」


と事務所に伝票を持って入ってくる。


伝票を見て、荷物の確認をして伝票をコピー。

「伝票の原本は荷物に挟んでおいてください!」


「はい!分かりました~!」


フォークリフトの運転も完璧だ!


僕は最近思うことがある。

休日を利用して、フォークリフト運転の講習に行って、フォークリフトの免許を取ろうかと思っている。会社の状況は相変わらずで、年々売上げは右肩下がり・・・。

 

このままでは、とても60歳まで会社に居られないだろうし、会社自体存在するかも分からない・・・。


フォークリフトの免許を持っていれば、トラックの運転手はもちろん、倉庫での作業でも役立つ!


会社がダメになったら、斜陽の同業他社で働く気はまったくないので、近いうちに実行したいと真剣に考えている。


■宅配便のドライバー

宅配便のドライバーも、もちろん毎日のように何回もやってくる。

その中に、ヤマト運輸のセールスドライバーの仮にAさんとしておこう。この人は毎日、多いときは1日に3回くらいやってくるのだが、話し好きな方でカウンター越しに色々なことを話してくれる。


趣味や休日の過ごし方や、好きな食べ物など、話題は多岐に渡る。


その中でも一番多いのが仕事の愚痴。

休みが取れないとか、積み荷を忘れて休日返上で名古屋まで荷物を運んだとか、


「昼メシどころか、僕なんかオシッコ我慢しながら運転してるんですよ!」


「僕らなんか、もう乞食以下ですよ!」


なんて、笑いながら話をしている。


毎日何十人と訪れる運転手さんの中で、僕の中ではAさんが好感度No.1である。