犬も歩けば猫も歩く

中年サラリーマンの生活と副業について書いています。

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ブラック企業で働く奇々怪々な面々

過去記事で何度も書いているとおり、自分が勤める会社は正当派のブラック企業である。


もちろん好きで入ったわけではないし、辞めたくてしようがないが、他に行けるところもないし観念して、毎日惰性で通っている。

ブラック企業

もうこの会社に入って5年くらい経つが、どうしてまぁと感心するくらい、風変わりな面々が働いている。消去法でいうと、まともな人はとっとと辞めて、変わり者が残ったということだろうか?

■奇々怪々な面々

・バツイチ
最近になって、だんだんと分かってきたのだが、「えっあの人も!」というくらい離婚経験者が多い。理由はさまざまだろうけど、何人いるんだろうというくらいの数である。


・中高年独身者
40~50代になっての独身者も多い。給料もけっして多いとは言えず、この冬も出ない出ないといわれながらもどうにか出たボーナスだが、これとて人には言えない額だし、部署によっては残業が驚くほど多い人も。変わり者という性格が一番の問題なのかな?


・再入社
一度退職した人が出戻り入社という人もいる。中にはたった一人だけど、2度退職して3度目の入社という強者も!入社してくる人の気も知れないけど、入社させる会社にも問題大あり。聞くところによると、この人喧嘩っ早くて、何度もトラブルを起こしているらしい。


・高学歴者
驚くべき事に、某国立大学の大学院卒の社員が工場で働いている。しかも新卒入社って、何考えてんだこの人。しかも、まだ20代の若さだ。


・スキンヘッド
工場に行くと、やたらに多いのがスキンヘッドの人。作業中は帽子を被っているので分かりにくいが、流行なのか自分の趣向なのかよく分からないけど、冬寒くないんだろうか?


・休職者
全社で見て、2~3人だが病気による長期休職者がいる。噂によると全員が鬱らしい・・・。そりゃ鬱にもなるよ。


・兄弟
うちの会社では自分が知る限り、兄弟で働いている人が2組(つまり4名)いる。どっちが先に入って、どういう経緯で入ったのか興味津々である。

でも、こんなことで驚いてはいけません。
もう辞めてしまったが、10年くらい前に双子がいたそうである。これにはビックリ!


・高齢出産
旦那さんがうちの会社の社員で、奥さんは社外の人なのだが、旦那さんが50歳の時に30代後半の奥さんと結婚して、お子さんができたらしい。旦那さんはもう60歳で定年し、今は嘱託社員だけど、お子さんはまだ中学生らしい。この会社で働いていて、しかも50を超えてから子を持とうという英断は、とても自分にはできそうもない。


・同族
中小企業ではよくある話です。

創業者の子が社長。その下の兄弟が常務。末っ子の配偶者もいて、さらに創業者の妹さんもまだ現役で頑張っている。

■まとめ

と、まぁこんな感じです。


年末ジャンボ宝くじでも当てて、こんな会社もう辞めたいわ・・・。