犬も歩けば猫も歩く

中年サラリーマンの生活と副業について書いています。

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こんな会社には入ってはいけない!

考える会社員

アベノミクスの影響なのか?

最近有効求人倍率が上がってきたというニュースを耳にするようにはなりましたが、中小製造業の景気はさっぱりの今日この頃です。

 

そこで、今日は未来ある若者のために、

こんな会社には入ってはいけない!

と題して、ブラック企業といわれる会社の特徴を10個挙げたいと思います。

 

あなたの会社はいくつ当てはまりますか?

1.創業者が会長、その子どもが社長、以下役員のほとんどを同族が占めている

創業者である父親(母親の場合もありか)は、自分が苦労した分、自分の子供たちには苦労を掛けたくないという親心か、他人の飯を食わせずに学卒後いきなり会社に入れて、ほんの僅かの期間で要職に就ける場合が多い。

 

2.お客様駐車場がない

これ、笑っちゃいますけど、本当にこんな会社あるんです。

うちの会社がそうです。(ちなみに、倒産した前の会社にもなかった・・・)
創業者が現場(技術者)上がりの中小零細企業に多く見られる光景ですが、外の世界を見ていないから常識が分からない。

 

よその会社に行けば、玄関脇の1等席には「お客様専用駐車場」と書かれているのが普通。ところが、ダメな会社は玄関前に社長の高級車が斜めに横付けされています。(この斜めという のがミソです!!)

 

数年前、来訪されたお客様が路上駐車をしたところ、警察官に違反キップを切られたという笑うに笑えないこともあったそうです。

 

3.やたらと役職者が多い

部長や次長、課長、課長補佐など、全体の社員と比較して圧倒的に役職者の数が多い!これ、 何故だか分かりますか?多くの会社に見られがちな光景ですが、役職者には“残業代”が付きません。だから、入社数年もすると、わずか数千円の手当を付けられて、すぐに役職者になれます。

 

4.うつを発症している社員が多い

長時間労働、長時間拘束、低賃金、残業代の上限あり、サービス残業、サービス休日出勤、社内には目の下にくまを作り、目がうつろになった社員が徘徊しています。

 

5.消耗品を自由に使えない

ボールペンや消しゴムの事務用品をはじめ、営業車に給油するためのガソリンカードまで、カギを掛けた机に保管されています。営業といえば、普通は1台に1枚ガソリンカードが備え付けられているのが普通ですが、給油のたびにいちいちカードを借りなければならない。さらには 、カードは1枚しかないものだから、給油後そのまま出かけられない。

 

6.年棒制と聞いていたが、入ってみたらボーナスが出ないだけだった

笑っちゃいますが、これも実際にあった話です。うちの会社では今のところボーナスが出ていますが(いずれなくなるだろうけど・・・)、友人から聞いた話です。

 

7.就業規則がない

これも友人から聞いた話ですが、入社して1年経つそうですが、未だに見たことがないそうで、有給休暇が何日あるのかさえも分からないそうです。

 

8.社会保険がない

会社が社会保険に加入していない。健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険など「社会保険」に加入していない会社は意外と多い。この社会保険料というのは、会社と労働者が折半 、つまり半額を会社が負担しなければなりません。

 

9.離職率が高い

新しい新人が入社してきても、名前を覚える前に辞めていた!

最近○○さん見かけないけど?
「○○さんなら先週末で辞めたよ」なんてことしょっちゅうある会社はやばいです。

 

10.入社してみたら“契約社員”だった

これ、ウソのような話ですが、実際にわたしが経験しました。
新しい会社に入社が内定したら、必ず「雇用契約書」をもらいましょう!


皆さんがお勤めになっている会社は、いくつチェックが付きましたか?
3つ以上チェックが入るようなら、ちょっとというより大分危険かもしれませんよ。