混んでるんだから、もっと前に詰めてくれよ!!
最近、ブログネタがなくて困っているabberoadです。
先週は、いろいろ考えたけど、結局ネタが浮かばなくてノーエントリーでした・・・
今週は書かなきゃマズイよなぁ。
と思ってはみたものの、考えれば考えるほど良いネタが浮かばない。
と思っていたら、ふとあることを思いついて、スマホをポケットに入れて散歩に出かけました。出かけた先は、いつもの遊歩道。
遊歩道に並んで植えてある桜の木に近づいてみると、いましたいました!
見つけたのは、セミの抜け殻。
この遊歩道はセミがとっても多くて、毎年夏になるとセミが大量発生して、騒音になるほどのセミの大合唱になります。
とにかくその数ハンパじゃない!
この街に住んでる人より多いんじゃないかってくらい、大量発生します。
桜の木の根元には、セミが抜け出てきた直径1センチ程度のセミ穴が、あちらこちらに開いています。
もう押すな押すなの大発生で、中には重なり合って羽化(うか)しちゃってる方もいらっしゃいます。でも、これはまだまだ序の口で、梅雨が明けて本格的な真夏になると、遊歩道はセミのホコ天状態になってしまいます。
これなんかもう、鈴生り(すずなり)状態!
ほかにも、木の枝はたくさんあるだろうに、なんでまたこんな窮屈な状態で羽化できるのか?まったくもって、理解ができない・・・。
最後にご紹介するお方は、セミ穴から出るなり羽化しちゃってる!
もう、ほんとに信じられないくらい。
でも考えてみれば、セミは幼虫として3~17年も地下生活(アブラゼミは6年)してたのだから、急いで下界したくなるのもわかる気がしますね。
しかし、急いで下界に出てきても成虫として生きられるのは、わずか1~2週間。(Wikipediaによると、1~2週間というのは俗説で、野外では1か月ほどと言われているそうです)
子どもの頃、虫かごを肩から下げて虫取り用の網を手に、セミ捕りに夢中になっていた頃が懐かしい・・・。
セミ穴から抜け出して、木を登っている最中の幼虫を捕まえたら、翌日虫かごの中で羽化してたこともあったけ。
Pokémon GOもいいけれど、セミ捕りもおもしろいんだから!