犬も歩けば猫も歩く

中年サラリーマンの生活と副業について書いています。

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シャンプーとリンスって分かりにくいんだよ!いい加減にしてほしい。

もう何年も前から思っていたことなのだが、もう我慢ができなから、今日という今日はハッキリと言わせてもらう!


シャンプーとリンスって、分かりにくいんだよ!皆さんもそうは思いませんか?黙っていたら、いつまでもメーカーの思う壺ですよ。

シャンプーとリンス

シャンプーとリンスって、どうしてみんなデザインが同じなのだ!これはうちで使っているメーカーに限らない。どのメーカーも、揃いもそろってシャンプーとリンスのパッケージデザインは同じだ。


これはどう考えても、談合としか思えない。

シャンプーとリンスが見た目同じだと、使うときに困るんですよ!シャンプー使おうと思って、ポンプを押したらリンスが出てきちゃったりしちゃって、無駄になるんですよ。

シャンプーとリンスのボトル

確かにパッケージの全面には「シャンプー」と「リンス」って書いてあるよ。でも、小っちゃすぎるだろう!こんな小さな印字では、老眼の自分などはどんなに目を凝らしても、絶対にこんな小さな文字読めない。


メーカーにクレームを言いたいところだが、電話したらたぶんこんな展開になるんだろうな?


「お宅のシャンプーとリンス使ってるんですけど、シャンプーとリンスの区別がつきにくくて、困ってるんですよ!シャンプーとリンスでパッケージデザインを変えるとか、色を変えるとか何か対策をしてもらえませんか?」


「お客様、この商品はシャンプーとリンスが同じシリーズですので、パッケージデザインは同じにしております。区別が付きにくいととのことでございますが、シャンプーにはシャンプー、リンスにはリンスと印字もされてございますので、特段問題はないものと思われますが・・・?」

分かりにくいシャンプーとリンスのボトル


「印字たって、こんな小っちゃな文字、老眼のわたしには読めませんよ!」


「お客様の目の状態までは、私どもの知るところではございません。」


「色を変えるとかできなんでしょうか?」


「色を変えてしまうと、別のシリーズ商品とお間違えになられる可能性もございます。」


「それとお客様、先ほどからリンスとおっしゃっておりますが、私どもの商品はリンスではなく、コンディショナーでございます。」


「もういいよ!お前じゃ話にならん!」

とこんな感じなんだろうな、きっと!


自分の思うところ、これは絶対にメーカーの陰謀に違いないのだ!
シャンプーとリンスを区別しにくくしていれば、シャンプーするとき間違ってリンスのポンスを押す人が多数いるはず。おのずと消費も増え、我が社の売上げも増加と言うことなしじゃないか!わっはっはっは~!


昔の話だが、ある食品メーカーの会議で、「化学調味料の売上げを延ばすにはどうすればよいか?」という議論がなされているとき、ひとりの若手社員がひとこと。


「そんなの簡単じゃないですか~!ビンの注ぎ口に付いているキャップの穴を、消費者には分からない程度に大きくすればいいんですよ!そうすれば、おのずと消費も増えて買い換えのサイクルも早くなって、自然と売上げ増になりますよ!」


この若手の発言が、その後どうなったのかは不明だが、きっとシャンプーメーカーもこの手の考えなのだと思う。


しかしねぇ、困るんだよね。こういつもいつも間違えちゃ!

と言うことで、我が家では対策を考えました。
リンスのボトルに黄色のビニールテープを貼りました!

黄色いビニールテープ

こうすれば、見た目でシャンプーとリンスの区別も付くし、メーカーの策略にもはまらずにすむ!どうだ、メーカー参ったか!


■まとめ

シャンプーメーカーの方に告ぐ!

シャンプーとリンスのボトルの色を変えなさい。そうすれば、消費者から高感度アップ!で、売上げがきっとアップしますよ。